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2003年初夏の陣
2003年秋の陣
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2004年新春の陣
2004年春の陣
2004年初夏の陣
2004年秋の陣


2004.4 銀座松屋
きもの市
 

クレマチスと名付けた夏のキモノ!
→壱の蔵のおねいさん(私の母と同い年くらい)は、人生の師とあおぎたいようなありがたいアドバイスも頂戴したことがありますが。えぇ、彼女のようなアイラインメークもしたいものですわ。
さて、先月の松屋銀座のキモノ市、二日通って悩んで選んで買ったのがこの一枚。昨年から「紫の夏のキモノがほしいのよぅ」とぎゃーぎゃー騒いでいた私。この一枚に出逢うまで、そのおねいさんに紹介してもらったのは、18万くらいするそれはそれは長く楽しめる、かわいい色合いのくせに、年代を本当に選ばないいい紬。このクレマチスさんに会うまではそれを買う気満々でおりましたことよ。しかしですね、真理子姐さんがこういうの、「18万出さなくても、13〜15万くらいであの織物にはまた出会えると思うわ」。スガヌマ買い出し紀行は振出に戻り、また逡巡。
あきらめ気分の9回裏、やけっぱち気分でワゴンの中をちょっと覗いてみたら、紫色の布にココロを打たれる。期待に胸をときめかせ、ひっぱりだしたのがこの一枚。あぁ! 私はこれを買うために松屋に二日も通ったのね!!! これを3枚買うと、逡巡した紬が一枚買えるお値段。

なにかの葉っぱの意匠だと思うのだが、まー、私はクレマチスが好きなのでこのキモノは「クレマチス」と名付けました。
夏が早くこないかしら! 夏大島にクレマチス、真夏が恋しい!!(2004.03.12記)


2004.6 新宿
なか志まや
7月中旬に仕立てあがってきました、小千谷縮と麻の帯。小千谷縮は、フネさんの夏のお出かけ着のイメージ。白いに赤茶色の細い縞が入っているもので、本当に軽くて、涼やか。白い着物は、夏物も冬物も、女っぷりをあげてくれますことね。

2004.7 新宿高島屋 兵児帯2種。色違いで。

2004.7 日本橋三越 竺仙の浴衣。紺地に大輪の百合が咲くもの。これは反物からお仕立て。シンプルなデザインなのに、古典的で本当に素敵。
同時に、夏の着物鞄、帯締めなどを。

2004.7 新宿伊勢丹 竺仙の浴衣。花火のようなおおきな乱菊が散っているもの。あわせてオレンジ色の半幅帯。浴衣用に黄色系の帯を買ったのは今回初めてです。

2004.7 銀座松屋

朝顔の絽縮緬の帯揚げ、灰水色の夏の帯締め。


2004.7 日本橋三越 縞の浴衣。あきらめきれずに買った、黒地にきなり色の大きな立涌。
 
KIMONO MICHI −キモノミチ−着物道−きものみち−2003-2005