着物道2003-2005 麻布十番1997-2005 ヒグマニア
着物歴2003-2005 箱庭散歩 持ち物検査 リンク

準備体操2002
持ち物検査1
小持ち物検査
2003年初夏の陣
2003年秋の陣
2003年年末の陣
2004年新春の陣
2004年春の陣
2004年初夏の陣
2004年秋の陣


2004.9

久米島 
ゆいまーる館

久米島紬
→この着物を手に入れるための熱病っぷりと、泥酔っぷりについては、「久米島紬・米沢紬」「久米島米沢再び」「久米島迷走台風泥酔紀行」をそれぞれご覧ください。

B反が並ぶ久米島ゆいまーる館にて購入。B反とはいえ、どこが悪いのかさっぱりわからないものです。
このB反と呼ばれる立派なものが、一体なぜB反と呼ばれるのか、その所以は、仕立てに出したえり華さんで、そこの社長さんに詳しく説明してもらってはじめてどこが悪いのかわかりました。でも仕立ててしまえば、ますますB反とは見えず・・・自分でいうのもなんですが、いいお買い物ができたと思っています。
地の茶色が美しい、かっこうのよい着物です。(2004.11.11記)


2004.10 青山
えり華

ミンサー四寸、半幅帯。
→上の着物を仕立てに出したときに買う。久米島に似合うような色を選ぶ。私が買ったはじめてのミンサー帯。

織り出しの部分は、お店の人に鋏を入れてもらう。ここだけ小さい額に入れて、壁に飾っておきたいです。(2004.11.11記)


2004.11 青山
えり華
がま口の鞄。
→こういうラブリーなものってあまり好きじゃないと思っていたのだけど、上の久米島にあわせたらベストコーディネート大賞を受賞させたくなってしまったのでお買い上げ。4800円という驚くような値段で、色違いで黒とグレーの組み合わせがありましたことよ! 仕立て上がった久米島を受け取りにいったときに買う。あぁ、おそろしや呉服屋マジック!(2004.11.11記)

2004.11 和洒落
(楽天内)

アッシュ・エルの光琳菊の羽織。
→黒の羽織はなんにでもあわせやすいし、そのくせ華やかな光琳菊がどかんどかんと咲く長羽織。サイトの写真でミルよりもぐっと落ち着いた色でとても素敵。化繊だけど、どうせ上っ張りでよごれるものだし、これでいいじゃないか、12800円と言うお値段だし!

表向きの男っぽさと違って羽裏は随分とラヴリー。女らしくて、華やかな柄で、これはちょっといい意味で予想を裏切られました。大満足! このアッシュ・エルシリーズは、とっつきやすい柄が多いので、今後も足していきそうです。この菊の袋帯がまた格好よさそうで買ってしまいそう。(2004.11.11記)


2004.11 道明
萌黄色の帯締。
→もったいなくて封を切れてないです。道明さん、色の洪水のようなお店でしたわ。店主の雰囲気に飲まれて、まるで居合いの仕合のようにして購入。ちょっと緊張したー。姪御さんの結婚祝に買っている奥様がいらしてました。金銀の水引できりりと結ばれたその箱は、由緒正しい、血縁の贈り物にふさわしい姿でしたわ。(2004.11.17記)

2004.11 文京区某所
ピエールカルダン調70年代の訪問着。
→谷中の。ちょっと人に教えたくない素晴らしい品揃えのお店で。長身・美人のオーナーさんに70年代の着物だと教わりましたが、肉厚の正絹は古着のようにはまったくみえず、葡萄色は顔映りよく、身丈、身幅、裄ぴったりで、過去のあたくしの双子の姉さんが作ったものかしら、というくらい。素晴らしい! 。(2004.11.17記)
     
KIMONO MICHI −キモノミチ−着物道−きものみち−2003-2005